手順はテンポの設定と同様です。
画面上部のMeterの赤色の部分を右クリックし、「Edit」を選択すると変更できます。
曲の途中で拍子を変更したい場合は、Meterの行の任意の箇所を右クリックし、「New Meter」をクリックすると新たな拍子を追加できます。
Linux(Ubuntu)でのArdour3の使い方について書いていきます。
基本的にマニュアルを元に自分なりにまとめていくことになると思います。
あくまでも自分のためのメモ書きなので、あまり参考にはならないかもしれません。
※最新のArdour3の画面はマニュアルと一部異なっている部分がありますが、基本的には同じ感じです
ツールバーの説明です。
Select/move objects (o) | |
Smart mode | 「select/move objects」と「select/move ranges」の機能を組み合わせたものです。 |
Select/move ranges (r) | |
Zoom range (z) | |
Region gain (g) | |
Stretch/shrink (t) | |
Listen | |
Draw/edit MIDI notes | 「MIDI regions」にMIDIノートを追加したり、既にあるMIDIノートの長さを変更したりします。 |
Edit region contents (e) |
1.「QjackCtl」を起動する
2.端末より「a2jmidid -e」と打ち、a2jmididを起動する
3.Ardour3を起動する
4.QjackCtlよりArdourとmidi音源を接続する
Ardourとmidi音源を接続するにはjackが必要ですが、jackのALSAタブにArdourが表示されず、midi音源との接続ができずに困っていました。(midiタブにはArdourが表示されている)
ここで a2jmidiを使用すれば、ALSA MidiとJack Midiの橋渡しをしてくれるということで、試してみたら上手くいきました。
以下がその画面です。(外部midi音源のSD-80との接続です)
ちなみに、Ardourの「MIDI Connection Manager」の画面でも接続できます。
Synapticを起動し、「linux-lowlatency」で検索。
表示されたlowlatencyカーネルを選択してインストールします。
lowlatencyカーネルで起動すればセッションが作成できるはずです。
lowlatencyカーネルで起動してもセッションが作成できなかった場合、jackの起動オプションで「realtime」のチェックを外せば、とりあえずセッションの作成はできると思います。
sudo apt-get update